こうちょくちょく旅に行っていると、旅先で色々な楽しいエピソードが、生まれるんですよ。
そんなエピソードを紹介していくというこの企画。
面白かったり、はずかしかったり、びっくりしたり、まぁ笑ってやってくださいな。
みなさん。買ったものの中身が違っていた。そんな経験あるでしょ。 ありますよね。 私、この中身間違え事件。ハンパじゃないくらい遭遇しているんです。 と言うことで、いくつか紹介しましょう。 (その1:パン) 出張で筑波へ行ったときのこと、お昼ご飯を食べる時間がなかったので、大丸の地下。そうデパチカ(リニューアルする前です)でパンを買って、高速バスの中で食べよう作戦にしたんです。 お店に入って、店内のパンを選んでいると、お店のお姉さんが、 「カレーパン揚げたてです!いかがですか?」 といいながら、カレーパンが乗っかったトレーを持ってきました。 揚げたてのカレーパン美味しいでしょう。美味しいに決まってます。 この揚げたてのカレーパンともう一個なんだか忘れましたが購入して、揚げたてのカレーパンに思いをはせながら、高速バスに乗り込みました。 バスが動き出して、カレーパンを食べると。。。 なんとっ! 中にいたのは、ハムとチーズ。 いや〜こいつらだって、美味いんですよ、美味いんですけど、私のカレーパンモードをどうしてくれんですか?バスは動き出しちゃってますしね。 (その2:マック) マクドナルドには、これまで色々とやられてきましたが、すぐ思い出せるエピソードが3件ほどありまして、まず1つ目。 国道50号線を栃木に向けて、車を走らせていたんですが、夜遅かったもんで、思いっきり眠かったんです。すると、左前方にmのマーク。そう、マクドナルドです。とりあえず、ドライブスルーで購入し、車を走らせながら、袋を開けると、なんと、頼んでないバーガー類が入ってます。 やられました。俺が注文したのは、入ってないんです。 どうするか。戻るか?そう思った瞬間、閃きました。 レシートがある・・・ レシートに書かれていた電話番号に電話です。 まさ『あの、先ほどドライブスルーで購入したら、注文と中身が違っていたんですけど・・・』 店員A『すみませんでした。』 まさ『今おたくのお店から国道50号線を栃木方面に走っているんだけど、次のお店で交換するから、話しつけといてくださいね。お願いしますよ』 店員A『は、はい、わかりました。では、そのようにしてみます』 見えてきました、次のマックが。 ドライブスルーに入ると 店員B『ご注文お決まりでしたら、マイクに向かってお願いします。』 まさ『さっき、1個手前のマクドナルドで、商品が、・・・』 と。言いかけると。 店員B『大変申し訳ありませんでした。話は聞いております。』 いや〜流石ですね。 ちゃんと、話が通ってました。出来るもんですね。 2軒目の対応が良かったので、許しちゃいます。 つづきまして、2件目!前橋のお店です。 大雨の日、ドライブスルーで、今はもう売ってないのかもしれませんが、「ベーコンレタストマトバーガー」を買って、家に帰りました。 袋をあけて、ベーコンレタストマトバーガーをつかんだ瞬間。 え?えらく薄いなぁと思いながらも、ガブリ・・・・・ なんじゃこりゃ〜〜肉が入っていないじゃんか! なんと、名前の通り、ベーコンとトマトとレタスしか挟まっていなく、肉が入ってませんでした。 とても切ない気分です。 あ〜もうっ! そして、極めつけの3件目!高崎のお店です。 朝、群馬から蓼科に向かう途中、朝マックをしてみました。注文は、ソーセージエッグマフィンセット。 いつものようにドライブスルーで商品を購入し、運転しながら、ソーセージエッグマフィンを1口パクリ。 なんじゃこりゃ〜〜エッグが入っていないじゃんか! 前橋の店は、肉が入っていなかったけど、この店は卵が入っていないよ・・・ あきらめようかとも思ったけど、まだそんなに、離れていなかったので、交換しに店まで戻りました。 店に入ると、 まさ『ソーセージエッグマフィン頼んだのに、エッグが入っていないんだけど・・・』 店員C『大変申し訳ございません。すぐに替えを用意します』 ま〜ね。間違えは誰にだってあるしね。なんか機嫌も良かったんですかね、大して文句も言わず、代替のソーセージエッグマフィンをいただき、蓼科に向けて出発です。 ここで、あることに気づきました。 そう、セットだったのです。ハッシュポテトを手に取ると、随分とさめてきてしまっていたので、ソーセージエッグマフィンの前にハッシュポテトを食べ始めました。 そして、本命のソーセージエッグマフィンです。 運転しながら、包みをあけ、がぶりと一口。 ・・・ん?、なに? なんじゃこりゃ〜〜マックグリドルじゃんか! そうです。そうなんです。こともあろうか、交換してもらったものが、ソーセージエッグマフィンじゃなく、あの甘いタレのかかったホットケーキで挟んだマックグリドルだったのです。 今回は、ちょっと先に進みすぎてたんですが、直接文句言わないと怒りが収まらないので、またしてもUターンして、店に戻りました。 もう全然先に進めんのですよ。 お店に入って、カウンターに向かっていくと、先ほど対応してくれた店員が、怯えた顔で、何かまだ、ありましたでしょうか? まさ『おれに、恨みでもある?』 店員C『え』 そりゃ言いたくもなるでしょ、交換してもらったのが、これまた、間違えなんですよ。驚きの連続でした。 (その3:駅弁) 旅行の記録でも以前書きましたが、仙台駅の牛肉弁当事件。 真冬だってのに、朝5時50分起床。6時30分に道の凍る寒〜い町を歩いて、駅弁を買いに行きました。仙台駅の駅弁は種類が豊富で、かなり迷いましたが、宮城牛使用の『宮城牛肉ひとめぼれ』にしました。 ホテルについて、ニコニコ顔で駅弁をあけた瞬間。想像を出来ない光景が目の前に広がりました。 ?????、なんじゃこりぁ!!! 私は、宮城牛に一目惚れして買ったはずが、どう見ても、『かき』ですよね?どう見ても、牡蠣のかたちした牛肉じゃないですよね? そうなんです。外は牛肉、中身は牡蠣弁当なんです。 私は、牡蠣も好きですよ。お腹は減ってるし、目の前の牡蠣も魅力的なんですけど、結局食べずに、寒〜い、町を再び歩いて、駅弁を交換しに行きました。 店のおばちゃんは、平謝りだったけど、おばちゃんが悪い訳じゃないしね〜。 そして、交換してもらいました。店のおばちゃんが、『一応中身を確認してみましょうね』というので、お店で見てもらいましたところ4個ある在庫のうち2個が牡蠣飯でした。(あぶね〜またやられるとこだった。) そしてこちらが、『宮城牛肉ひとめぼれ』です。容器が同じだから間違えちゃったんですね〜。色々ありましたけど、美味しかったので許しちゃいました。 いろいろあるでしょ! 随分とやられてきましたけど、今となっては良い思い出です! (おしまい!) |