30歳になるまで飛行機に乗ったことのなかった私ですが、
2003年末の初フライト以降、国内外問わず随分色々なところに行きました。
ちょうど、ホームページを開設したのが2005年3月ということもあって、それから1年くらいは、
こまめに書いてましたねぇ。
国内旅行は、↓を見ていただければわかりますが、尋常じゃないですね。
あはははは・・・。
これからも海外旅行は、極力書いていこうと思います!
日程:2007年11月16日〜11月21日
エピソード5:スカイダイビング4200メートルからの急降下! | ||
今回の旅のメインイベントです。スカイダイビング。自分でもずいぶん思い切ったことしたなぁと思いますね。 私が飛んだところは、パシフィックスカイダイビングセンターというところで、これまで、1度の事故もないところです。けどお約束の、死んでも文句言わないことみたいな誓約書は書かされましたけどね。 ここは、結構芸能人なんかも、きているそうで、おなかの急降下で有名なビオフェルミンのCMもここで撮影したそうです。 前置きは、これ位にして、スカイダイビング体験記のはじまりはじまり〜〜。 1回で飛ぶのは、飛行機の定員の関係で、せいぜい5人というところです。実際には、一緒に飛んでくれるインストラクターの方や専属のカメラマンとかで10人以上が飛ぶんですけどね。 そんな関係で、私は、最初に飛ぶグループではなく、2番目に飛ぶグループになりました。1番目のグループの人たちが、出て行ってから程なくして、空からではなく、車で帰ってきました。え?何で?不安がよぎります。 なんと、飛行機の不調で飛べないとの事・・・。翌日に変更していいかと聞かれたが、 ほかの人たちも、みな翌日への変更は厳しいということでやむなく中止になるところでしたが、メカニックの必死の整備(本当か?)の結果か、かわりの飛行機を持ってきたのかは定かではないですが、一転、無事に飛べることになりました。 結構、この待っている時間がドキドキなんですよ〜。だって14000フィートですよ。わかりやすく言うと4200m以上!!!日本の誇る富士山より500mも上からの落下ですからね。 1番目のグループで飛びたかった。 紫色の服を着た人が、ブライアンさんで、私の写真とDVDの撮影をしてくれるカメラマンです。DVDを希望する人には、それぞれ1人ずつカメラマンがつくんです。だから高いんですね。けど、スカイダイビングなんて一生に一度するかしないかって感じですよね! なので、奮発しちゃいました。 スカイダインビング自体が158ドルで、これに写真とDVDをつけると合計で320ドルになります。ただ、これは、インターネットで個人予約した場合で、旅行会社などに頼むともっと高額になるそうです。 そして、私の左側にいる方がタンデムダイビングで一緒に飛んでくれるAtushiさんです。普通にTシャツと短パンで飛んじゃってます。 この飛行機が、われわれを14000フィート(4200メートル)まで運んでくれます。 中は↓こんな感じです。1人飛んでいくと、間髪いれず、どんどん飛んでいく感じ。 私は、最初のほうに乗ったので、飛ぶのは、最後のほう。みんながどんどん飛んでいくのを見てると。うぉ飛んだ!って感じで、すぐに自分の番に!!! 飛ぶ瞬間は、すんなり飛び出せました。ドアから飛び出る瞬間は、どきどきでしたが、気合でクリアしました。 3秒くらいすると、両手を広げてのサインが着ましたので、両手を広げました。 けど、初めてのダイビングだけあって、余裕がまったくありません。カメラマンが一緒に飛んでることも、忘れ去ってました。もう一回やれば余裕が出てくるかもです。 この段階で、ちょっと余裕が出てきて、カメラマンの方を向こうとしてるんですが、風圧が凄くて・・・何しろ、落下速度は200km/h以上ですからね〜。ポーズをとるのがやっとです。 まさに、飛んでるって感じ。 まさが、飛んでる感じ。 もうちょっとで、パラシュートが開きます。 パラシュートが開きました。飛び降りてから、パラシュートが開くまでの時間は、約1分間です。この1分は結構長いですよ。そして開いた瞬間は、200kmが一瞬にしてとまる感じなので、どちらかというと、スピードが落ちたというより、逆に上に登って行ってる感じがしました。凄い衝撃です。 パラシュートが開いてからは、6分間くらい、ゆっくりとオアフ島を上空から眺めて降りてきます。ここから見る景色の綺麗なこと綺麗なこと。すっげー感動ものでした。 最後に、『ジェットコースター好きかい?』と聞かれ、意味がわからなかったんで、『ジェットコースターですか?』って聞きなおすと、『じゃあ、ちょっとサービスしてあげるね』の一言と共にぐるぐる回り始めて・・・、ジェットコースターより絶対迫力ありますって〜。目の前の景色がぐるぐる回っているのはわかるんだけど、どう回っているのかも、理解できませんでした。 最後は、無事転ばずに着地成功です!すっごい貴重な体験ができました。 大満足でした。ただ、カメラを意識する余裕がなかったので、次回飛ぶときは、絶対カメラを意識して、いい写真を撮ってもらいます! DVDは、感動が再びって感じでよかったです。もし、スカイダイビングする機会があったら、DVDを作ってもらうことをおすすめします。 それにしても、自分としては、ずいぶんと大胆なことをやったとちょっと感心してます。 一緒に飛んでくれたAtsushiさん、ブライアンさんに感謝です。 記念にもらった、スカイダイバー認定証です。いや〜本当にCONGRATULATIONS!!!って感じです。 皆さんも1度どうですか? (おしまい!) |