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  旅行の記録-まさまさ旅行記-お知らせ

    30歳になるまで飛行機に乗ったことのなかった私ですが、
   2003年末の初フライト以降、国内外問わず随分色々なところに行きました。
   ちょうど、ホームページを開設したのが2005年3月ということもあって、それから1年くらいは、
   こまめに書いてましたねぇ。
   国内旅行は、↓を見ていただければわかりますが、尋常じゃないですね。
   あはははは・・・。
   これからも海外旅行は、極力書いていこうと思います!
   

長崎-異国情緒あふれる街『かすていら』-お知らせ

 日程:2005年5月14日〜2005年5月15日


1日目:5/14

異国情緒あふれる街長崎に行って参りました。
と言っても、長崎だけでは終わりません。帰りは、福岡空港から帰ってきたので、前回の福岡でやり残したこと(クロワッサンと梅ヶ枝餅、両方とも食べ物ですが)をしに行って来ました。

ゴールデンウィークあけの最初の週末と言うこともあり、観光客はかなり少なく、快適でした。


行きの飛行機の中で機内誌を見ていたら、運良く長崎特集!そこには、角煮まんじゅうやトルコライスが紹介されていました。
けど、5月も中頃になってしまっていたため、毎月変わる機内誌は結構みなさんが読んだため、よれよれでした。ということで、客室乗務員のお姉さんにお願いして、新しいものを頂きました。
前からだ〜と言われるかもしれませんが、最近年齢と共に図々しさが目立って参りました。いやですね。
機内誌は、JALは、面白い記事が沢山あって連載ものなんかも結構面白いんです。それと投稿もののエッセーが、毎月紹介されているんですけど、これがいいんです。感動のお話がおおくて、思わず涙が出てきそうなお話が紹介されてます。
またまた〜とつっこまれるかもしれませんが、あやうく泣きそうになり読むのを中断してしまったこともありました。
かわって、ANAの機内誌は、連載されているエッセーなんかは、あんまり興味深くないのですが(あくまでも私の感覚ですが)毎月、色々な土地の旬の食べ物が紹介されているんです。見開きどころか5〜6頁ぶちぬきで。これがすっごい美味しそうで、次はここに行こうと思わせるんです。この点から言えば、また飛行機に乗ってもらえる確率が上がるので、ANAの方が商売上手ですね。

 長崎空港から船で時津(とぎつ)という所へ行き、そこから長崎市内に向かいました。その途中の角煮まんじゅうのお店『岩崎』、お店の中に食べるスペースがあり、そこで頂きましたが、角煮が柔らかくって、とても美味しかったです。また、1個ずつ(300円弱)しか食べていないのに、コーヒーまでサービスしてもらい、いきなり長崎って良い街だな〜思っちゃいました。


     
続いて、平和記念公園の真横を通り、平和記念像を車中から見つつ、次の目的地トルコライスのお店『つるちゃん』へ行って来ました。

トルコライスとは、お皿の上にピラフ、ナポリタン、とんかつ、その上にカレーがかかっているとても欲張りな料理です。
由来としては、最初に出したお店の名前が、『トルコ』だったとか、西欧と東洋が一つのお皿に盛ってあることから、その真ん中に位置するトルコから名前をとったという説があるそうです。

お店は、大正14年創業と言うこともあり、ふる〜い感じの喫茶店のようでした。
トルコライスの感想! 旗の立っていないおとな版のお子さまランチですね!
味は美味しいですよ、ピラフもナポリタンもとんかつもカレーも全て昔ながらの洋食の味でこういうの大好きです。


     
食べ終わったのは、2時をまわってました。ここで問題、夜ご飯までにお腹は減るのだろうか???

ここで、観光モードに突入!!!
ルートとしては、眼鏡橋→カステラ屋さん→大浦天主堂→グラバー邸→佐世保バーガー→オランダ坂
2つくらい食べ物ネタが入ってますが、主は、観光です。
佐世保バーガーは、最悪でした。全ての佐世保バーガーがああでないことを願います。必ず入念に調べてチャレンジします。

眼鏡橋、これは、ちょっと残念。なんと眼鏡橋を挟んで両側が工事中のため、どちらから見ても工事中なんです。写真はではぱっと見工事中には見えないでしょう?実は、写真左の木の後ろには、巨大なクレーンがあるんです。どっちかが終わった後に片方をやってもらいたいもんです。

     

 しかし、眼鏡橋脇の『匠寛堂』というカステラ屋さん、このお店に行けただけでも良しとします。毎年、皇室へ献上しているそうで、それはそれは、きめ細かくて、しっとりとしていて、美味しいカステラでした。桐の箱に入っているのはやりすぎな気もしたけどね。

     
そして、次に来たのが大浦天主堂。JALの九州のキャンペーンに出ていた写真をみてここは行ってみたいなぁとは、思ったけどどこかはわからないし〜と思っていたんですが、それがこの大浦天主堂でした。思わぬ収穫にちょっとラッキー。

     
そして、その側にあるグラバー邸へ。
このグラバー邸結構な敷地があるんですが、動く歩道でらくちんでした。それで良いの?って気もしましたが、まあたまには良いでしょう。
結構見所はあったのですが、なにぶんお天気が曇りだったんでいまいちだったかな〜。
     
     
観光はこれくらいにして、長崎の中華街でディナ〜です。
お店は、『江山楼』、このお店長崎出身者から教えてもらったお店です。美味しかった。お腹いっぱいになった。大満足でした。
海老チリは、ぷりぷりっで、これとご飯だけでも良いくらいでした。
     
コース料理ということで沢山出てきます。このコース長崎チャンポンが入っているのですが、これが美味しかったです。ただ1点椎茸、それもかなり主張する椎茸が入っていたのにはやられましたが・・・。
あと追加注文で頂いたカニ玉丼、これが、カニ玉がとろとろで、極上の逸品でした。
     

そして、締めくくりのデザートは、ゴマプリン。これまでゴマプリンというもを甘く見ていました。さすがに飲み屋のコース料理のデザートとは訳が違います。(あたりまえですが)このゴマプリンびっくりしました。その美味しさに・・・。
これを食べに来ても良いくらい大ヒットでした。しかも、なんだか食べ続けで、もう食べられませんっ。という状態でこのうまさです。恐るべし江山楼。

最後に長崎1000万ドルの夜景をみて1日が終了しました。夜景は綺麗でしたけど、写真には、あまりよく映りませんでした。やっぱり手ぶれがすごくて、三脚とかがないと綺麗にはとれませんね。

 2日目:5/15
 朝起きたら、快晴でした。いや〜日頃の行いですね。
大浦天主堂の側の全日空ホテルに泊まっていた私は、あることに気付きました。昨日曇りだったので、快晴の綺麗なところを写真に撮っておこう。しかもまだ朝で、観光客もいないはず!朝食バイキングも早々に引き上げ、いざ大浦天主堂。
快晴です。観光客もいません。しかし、なんと真正面ににっくきインプレッサが路駐されていました。なんでじゃまするの〜!そんな感じで返り討ちにあってしまいました。

気を取り直して、福岡への移動、長崎駅から特急『かもめ』で福岡へ、ここで耳より情報、長崎〜博多の自由席特急券+乗車券で大人1人;4410円なんです。
それが、2枚キップというものがあり、2回の回数券みたいなものです。1人で往復に使っても良いし、2人分の片道で使っても良く、おまけに繁忙期以外であれば、座席指定も出来る優れもの!それがなんと、6000円!!!二人でですよ。計算すると1人3000円になります。恐ろしくお得なチケットです。あまりの怪しさに、みどりの窓口のお姉さんに確認してしまいました。
JRネタでもう一つ。JR九州は、車両にお金をかけてますね。開通した九州新幹線もかなりこった仕様だそうですが、この『特急かもめ』もかなりのものでした。自由席にもかかわらず、広めの革張りシート、床は木で出来ており、テーブルも良くある樹脂のものではなく、木で出来てます。

     
太宰府天満宮。言わずと知れた学問の神様『菅原道真公』をお祭りしているのですが、私としては、梅ヶ枝餅の方が興味津々でした。
一口に梅が枝餅と言っても、太宰府の駅から天満宮までに20軒位あるんです。その中の『茶房きくち』というお店で、食べましたが、外はカリッとしていて、中には熱々のあんこが、いい感じで、すご〜く、美味しかった。
なんという引きの強さ!(けど、写真撮り忘れた〜)
下の写真は、もう一軒行ったお店『るる○』掲載店、こちらは、普通でした。
     
最後に博多のミニョン(福岡のページを見てね。)でクロワッサンを買って帰りました。

大急ぎというか、かなり中身の濃い2日間でした。

(おしまい!)