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  旅行の記録-まさまさ旅行記-お知らせ

    30歳になるまで飛行機に乗ったことのなかった私ですが、
   2003年末の初フライト以降、国内外問わず随分色々なところに行きました。
   ちょうど、ホームページを開設したのが2005年3月ということもあって、それから1年くらいは、
   こまめに書いてましたねぇ。
   国内旅行は、↓を見ていただければわかりますが、尋常じゃないですね。
   あはははは・・・。
   これからも海外旅行は、極力書いていこうと思います!
   

シンガポール-ま〜らいおん、意外と楽しいじゃんか!-お知らせ

 日程:2013年10月9日〜10月13日


1日目:10/9

 どうも、お久しぶりです。
今回の目的地は、マーライオンの国、シンガポールです。
シンガポールは、何があるんでしょうね。
ビジネス街なので、あんまり見所がないと思いきや、結構楽しかったです。

10/9水曜日。会社から帰って、軽く着替え、高崎線で上京です。
この日は、10月にしては温かく、南国に行くにはラッキーな日でした。
22時頃に羽田に到着し、チェックインをすませると、後は出発の1:00まで待ちです。
ラウンジでシャワーを浴びて、さっぱりして、お決まりのカレーです。
そうこうしているうちに、あっという間に日は変わり出発の時間が近づいてくるのでした。

 2日目:10/10

00:40 そろそろ搭乗開始です。
    
搭乗直前に窓から外をとって見ました。深夜だって言うのに、何機もの飛行機が出発準備をしております。みなさま、お疲れ様です。
さて、今回乗る飛行機は、色々と問題がありましたボーイング787-8。
    
この形のシェルフラットシートは、今回初めてです。
   
さて、今回は、東南アジア線の深夜便ということで、機内食が大したことありません。搭乗時間も7時間と短いですし、仕方ないのですが、欧米線ほど出ないにしても、もうちょっと頑張ってくれるとうれしいんですけどね。
ということで、前置きが長くなりましたが、出発してすぐ出てきましたオープンサンドイッチ?いまいちでしたね。見てくれも大切でしょうけど、コンビニの普通のサンドイッチのほうが美味しいと思います。

食べ終わったので、とりあえず、おやすみです。
とその前に、 液晶TVが、15.4インチとかなり大型なので、さっそく、ワイルドスピード見ちゃいました!
   
斜め前のおじさんが、ダイハード見ていました。
まだ見ていないので、見たくないのですが、ちょいちょい目に入っちゃうんですよね!
あ、機内の明かりが暗くなってますね。間接照明が近未来的でかっこいいです。
そんなこんなで、眠りにつきました。

 到着の2時間前のこと、機内が明るくなったので、目が覚めました。
すると、スッチーがおしぼりを持ってきてくれました。ここまでは良いのですよ。
私が、おっさん風に顔を拭いていると、スッチーが、
 
『テーブルを出していただけませんか?』
まだ顔拭いてる最中なのに、な〜に急いでんだろと思いながらも、とりあえず顔拭くのやめて、テーブルを出してあげると、クロスを敷くと、さっさとギャレーに戻っていってしまいました。せかしてテーブル出させた割には、一向に朝食が出てこないんです。
そして、今度は、うちのかみさんが目を覚ますと、すかさずスッチーがやってきて。
横になっていて、ちょいと状態を起こしたかみさんに、おしぼりを渡し、すかさず
 
『テーブルを出していただけませんか?』
え?ありえないですよね?シートは、まだフラットなままなんですよ。そして、
寝起き・・・
意識もうろうな中、とりあえず、シートを食事のポジションに変更するんですが、その間何のプレッシャーなのか、ずっと横に立って待っているんですよ。
こんな、間の悪い方は、初めて見ました。
そして、そこまでせかしたのに、朝食はその後かなり待たされて運ばれてくるのでした。
ちなみに、ほかの方は、まだ寝ている方も結構いまして、うちらが最後で早くして欲しいって感じでもないんですよね〜。不思議だ。
    
そして、やっと出てきた朝食です!
 
 これだけじゃないんですよ〜。
シンガポールの入国カードを下さい。とお願いしたのです。
すると、
  『この後、配りますので少々お待ちください』
結局、配られたのは、到着直前でした。
入国カードに記入していると、

『当機はまもなく、シンガポール チャンギ国際空港に到着します。これより先、すべての電子機器をお切りください。また、座席の背もたれ、
テーブル、足置きを元の位置にお戻しください。』
のアナウンスが。。。
ですよね〜〜〜。もう着きますからね。

結局、入国カードは、ガイドブックを下敷きにして書く羽目に。。。

そして到着。チャンギ国際空港に到着。
ただいまの時間、午前6時35分。

さて、今回の滞在先は、リッツ・カールトン ミレーニア シンガポールです。事前にネットで評判を調べたら、かなり親切そうでしたので、ダメもとで、ホテルに直行してアーリーチェックインを試みました。
ちょっと、渋滞もありましたが、TAXIで30分くらいでしたので、8:00には着いてしまいましたので、さすがに早すぎでした。
まだ部屋には入れませんでしたが、チェックイン前にもかかわらず、朝食でもいかがですかと32階のクラブラウンジに通してくれました。

    
飛行機で朝食を食べてきましたが、せっかくなので、ちょっと戴きましたが、
パンが美味しかったですね〜。

少し休んで落ち着いたので、部屋が使えるようになるまで、ちょこっと観光と言うことで、近場にあるラッフルズホテルに行ってみました。
ここで、ホテルのクラブルーム特典なるものを使います。
なんと、マリーナ地区という限定ではありますが、ホテルのベンツで無料で送ってくれるのです。心にくいサービスですね。
 ラッフルズホテルは、ホテル自体が観光名所になっているとのことで、行ってみたのですが、ホテルのショップでお土産を買っただけで、帰ってきてしまいました。
    
と言うことで、こんな写真しか残っておりません。
ちょっとがっかり。

さて、お昼になったので、ホテルに戻ると部屋の準備が出来ていました。
そして、32階で軽く昼食。
    
このラウンジ、時間によって、おいてある食べ物が変わっていくのです。
そして、ビールもジュースも飲み放題。なんかうれしくなっちゃいますね。
しかも美味いんです。

 さて、到着した日は、のんびりと、と言うことで、女性陣は、ホテルのエステです。
エステの受付に行き、料金の説明を受けましたが、なんとなく伝わっているのか、いないのか不安に、そんな時、このホテルには、日本語デスクがあるので、そこに連絡すると、すぐ通訳してくれました。この日本語デスク、8:00〜23:00までやっているので、とっても心強いです。(なんか、ホテルの宣伝しているみたいですね。)
そして、料金ですが、係りの方から、
 『〇〇〇ドルで良いですか?』
と聞かれたので、聞くって事は、ダメな場合値引きしてくれるかも!と思いつき、とっさに、ディスカウントしてくれるんですか?って聞いたら。
15%引きにしてくれました。言ってみるもんですね〜。

夜は、イタリアンです。
マリーナベイサンズという有名なホテルの隣の商業施設の中にある、『Caffe B』というお店です。
caffeとつくので、軽い店かと思いきや、なかなか本格的でびっくりしました。
    
まずは、前菜の生ハムの盛り合わせ、メロンソースぞえです。
    
えびのリゾット。海老がプリッと。そしてリゾットは、ねっとりと濃厚でした。
    
手打ち平麺のボロネーゼです。
    
手長エビを使った海の幸のスパゲッティです。こちらは、2名様用からということで、超弩級でした。手長エビの他にもイカやホタテ、アサリ、ムール貝、などなど具沢山。そして、海外でありがちな茹ですぎ麺でもなく、ちょうど良い硬さのスパゲッティがナイスです。こりゃ美味い!の一品でした。
そして最後に、本日の肉料理から、リブアイのステーキをチョイス。
店員さんが、切り分けてくれます。
    

こいつが、なかなかの大物で、かなりお腹がいっぱいになりましたが、とてもジューシー。そして、脂っこさが少なかったので、良かったです。


    
お店は、こんな感じです。
    
こんな感じの施設の中にあります。
この建物がえらく巨大でした。
そして、外に出てくると、マリーナベイサンズを下から見ることが出来ましたが、迫力がありますね。レーザー光線のショーをやっていました。
    
ホテルに戻って、本日3回目のクラブラウンジです。
夜景を見ながらのお酒は最高です。私は、コーラにしておきましたけどね。
ちなみに、あんなに食べてきたのに、デザートがあったので、食べちゃいました。
チョコうまうまです。
    

部屋に戻るとレーザー光線のショーが始まったので、部屋の窓から撮ってみましたが、見てくださいこの写真。

絵葉書のような、この1枚!部屋から見える夜景です。なんて贅沢な・・・
せっかくなんで、フルサイズの写真をおいておきますので、大きい画面で見てみてください。→大きい写真は、こちら
    
なんと、お風呂に入りながら、この夜景です。

ということで、とっても、長い一日でした。おやすみなさい。

 3日目:10/11
本日は、まず、カトンと言う街に行ってみました。プラナカン文化が深く息づいている街で、パステルカラーの建築物が並んでいるんですって。
ガイドブックで見るとですね。女性が喜びそうな感じなんですけどね。

実際に行ってみるとですね。結構寂れている系です。
    
お店が少なかったからですかね。天気が良くなかったせいですかね。
    
小さめのショッピングモールみたいなのがあったので入ると、以前、台湾で美味しかった小龍包のお店『ディンタイフォン』があったので、食事して帰ってきました。


日本にも進出してきてますからね。やはり美味しいです。
醤油もテーブルにありました。(使ったのは私だけでしたけど・・・。)

一度ホテルに戻り、今度は、かの有名なマーライオンパークです。
例によって、ベンツで送ってもらいます。運転手のおじさんが、外は暑いですからと、降りるときに、キンキンに冷えたミネラルウォーターをくれました。なんて気が利くんでしょう。
    
有名なマーライオンの後ろには、ちっちゃいマーライオンもいました。
口から出ている水が、ちょろちょろなんで笑えました。
    
こいつは、豪快なほうです。軽く虹まで出ちゃってます。
    
とりあえず、耳からマーライオンパワーを注入してもらいました。
    
そして、のどが渇いたので、飲み干してみました。
いや〜マーライオン面白いですね。こんなに面白いとは思いませんでした。ここでは、はずかしくってお見せできない、面白い写真がいっぱい撮れました。

 さて、午後4時もまわってますので、そろそろナイトサファリに移動です。ここからは、TAXIです。1台目は、ナイトサファリと言うと、ダメって断られましたが、2台目のTAXIが、ナイトサファリまで連れて行ってくれました。
    
入り口にいたワニ君と軽くたわむれた後、17:30ナイトサファリ開園です。
まずチケットを買いに行きます。そのチケットを持って、日本語トラムの予約コーナーに行き、予約します。速攻で行ったので、初回の19:25〜のトラムを予約できました。
 まずは、晩御飯です。名物のボンゴバーガーなるものをチョイス。
う〜ん。味は・・・。けど、以前食べたケネディ宇宙センターのハンバーガーよりは、格段に美味しかったです。
    
トラムまでは、時間がありましたが、途中でファイヤーダンスとかもやっていて、結構あっという間です。
    
こいつ↓が、
    
トラムです。かなりの開放感です。
フラッシュ厳禁なので、カメラの感度を限界まで上げて撮影してみました。
結構取れていたので、びっくり。
    
フラミンゴたちです。足細いですね。
    
ライオンがこっち見てるんですよ。
あんな、すけすけのトラムで大丈夫なんですかね〜。柵もないし。
危険があったら、非常ボタンを押してくれって、アナウンスがありましたが、どんなに逃げたって追いつかれちゃいますよね!
    
アジア象です。デカイです。
象牙が白くてかっこいいですね。

こんな感じで、貴重な動物達が間近で見られます。
さてさて、混んでしまう前に、ナイトサファリを後にするのでした。
帰りのタクシーで、初日に行って、あまり写真を撮らなかったラッフルズホテルの前を通ったので、1枚パシャリ。
なんと、植木がラッフルズホテルのマークになってるんですね。
    

ホテルに戻り、ちょっとだけ32階へ。
今日は、また別のケーキだとかデザートが並んでおりました。
次から次へと、違う種類のものが並ぶので、面白くって良いですね。
    
オレンジのデザートが美味しかったです。

本日は、これにて終了です。
明日は水族館だ!

 4日目:10/12
朝、なんだか騒がしいので、部屋の窓から外を見ると、軍の方の集まりがありました。ブラスバンドは、前日の朝も練習で吹いてましたんで、今日は本番ですね。
    

そして、右端のほうにマーライオン君がいるではありませんか。
せっかく持ってきた望遠レンズに付け替えて、撮ってみました。


流石の望遠ですね。結局出番はこれっきりでした。

今日は、セントーサ島にわたり、世界最大級の水族館、S.E.A. Aquariumです。
この水族館は、できたばかりで大人気らしく、行くなら開園と同時が良いとのこと。
とその前に、3個目のマーライオン発見。こいつはデカイです。
30メートルくらいありそう。水が出なくて残念ですね。
    

水族館の入り口です。
    
吊られているマンタがいい味出してますね。
    
沈没した船が水槽の中に入ってます。豪快ですね。
そして、綺麗。
    
水槽の下のトンネルもとっても綺麗でした。

そして、圧巻だったのが、この円筒状の水槽。
この周りを回って色々な方向から見られるのですが、すっげー綺麗でした。

大満足でした。
出てきてみると、予想以上の大行列にびっくりです。
行くなら、開園と同時!絶対ですですね。
    

出てきて、お昼ご飯を食べ、今度はマリーナベイサンズの空中庭園へ。
このとき乗ったTAXIのおっちゃんが、面白かったんですよ。色々の国の言葉をちょっとだけ話せると自慢してまして。陽気なおっちゃんなんですけど、
降り際に、こちらに振り向くと
『またお会いできることを楽しみにしてます。』と、しぶ〜く、きめてくれました。
もう最高っ!

そして、空中庭園からの眺めです。
まずは、海側


そして、街側

右のほうに、泊まったホテルが見えました。
    
見えにくいけど、先のほうが宿泊者専用のプールです。

あっと言う間に、最後の晩になってしまいました。
本日は、『LEI GARDEN (レイガーデン)』という中華料理のお店です。
ホテルのベンツで送っていただきました。何度も何度もありがとうございます。
    
このベンツです。黒塗りです。かっこいいですね〜。

冬瓜のスープです。こいつが、只者じゃなかったです。
外周の皮を残し、冬瓜の見の部分(白いところですね。)をスプーンでそぎとって、中のスープと混ぜながら食べるんですが、本当に美味かったです。
下のほうには、エビだとかも入っていて、手がこんでます。
味は、結構濃い目の味で、いつまでも熱々で、大変美味しかったです。
    
北京ダックは、その場で皮をそいで作ってくれます。
    
本場の北京で食べたものとは、また違った美味しさでした。



エビの揚げたものは、外サクサク、中ぷりぷりでしたし、あわびは、とっても柔らかく、ちんげん菜も、いい味出してました。

    
この黒豚のグリルが、甘みがあって、適度な脂もおいしく、ご飯が欲しくなる一品でした 。
デザートのマンゴースープも美味かったのですが、とてもお腹いっぱいで、幸せでした。
    
帰りに、お店の写真を1枚。パシャリ。

あっという間に、明日帰国です。

 5日目:10/13
おはようございます。
飛行機が、8:15発ですので、ホテルを早朝出発です。
    
流石に朝5:00発でしたから、道はガラガラ。あっという間に空港についてしまいました。
お土産見ながら、搭乗時間まで待ちましたが、シンガポールは、たいしたお土産がなくびっくりしました。
    
さて、搭乗時間です。
シンガポールは、バリ島と同じで、搭乗口で荷物検査でした。ビールを持って帰ろうと、カバンに仕込んでおいたのですが、係りの人が、ニコッと笑って、缶だしてって・・・
没収されてしまいました。がっかり。


気を取り直して、機内食です。帰りは深夜便ではなく、通常の昼便ですので、ちゃんとした食事が出ます。
私はステーキにしてみました。
お肉は、結構柔らかく、ステーキにして良かったです。

    
ちなみに、和食はこんな感じでしたが、鶏肉の臭みが抜けていなく、こちらはちょっと残念。
    
デザートのストロベリーヨーグルトパンナコッタです。それにしても長い名前ですね。結構たっぷりな量でよかったです。
    
そうそう、左前の席の窓を見てください。さすが、ボーイング787。日よけが、電子シェードです。すごいですね。
787に乗った感想ですが、思ったより普通でした。たしかに、照明とかかっこいいのですが、騒音だったり、機内の湿度だったり、今までとの違いがわかりませんでした。ただ気圧は、なんとなくですが、今までよりも良くなったかもしれません。小さい子供とか乗っていましたが、着陸時に泣いていませんでしたね。

そして、あっという間に成田に到着です。
このあと、大渋滞の中、高速バスで帰りました。
やはり、海外旅行は良いですね。
さてさて、次はいづこに。。。

(おしまい)