30歳になるまで飛行機に乗ったことのなかった私ですが、
2003年末の初フライト以降、国内外問わず随分色々なところに行きました。
ちょうど、ホームページを開設したのが2005年3月ということもあって、それから1年くらいは、
こまめに書いてましたねぇ。
国内旅行は、↓を見ていただければわかりますが、尋常じゃないですね。
あはははは・・・。
これからも海外旅行は、極力書いていこうと思います！
日程：2006年4月29日〜5月1日
| 行ってきました。屋久島へ。縄文杉は最高でしたぞ。 | ||
行って来ましたよ〜。屋久島！！！ 今回のターゲットは、屋久島の中央にある縄文杉です。この縄文杉見るのに往復で10時間もかかるんです。５年前ではちょっと考えられなかったですね。 それはさておき、屋久島旅行記の、はじまりはじまり〜。 屋久島に到着したのは、夕方でした。雨の多い屋久島ですが、雨は降っていません。今回の滞在は、屋久島エアポートホテル。このホテルすっごい安いんです。ゴールデンウィークなのに１泊朝食付きで5500円なんです。 ホテルのフロントで、『明日は縄文杉見に行くんです！』と言ったら、朝食をお弁当にかえてくれました。結構いいおっちゃんで、色々と教えてくれました。 まず、出発時間。4:30を予定していたんだけど、それでは遅い！結局、実際に出発したのは、3:50でした。歩き始めるのは、5:30。ホテルから荒川登山口までは、45分なのに何故？それは駐車場です。縄文杉を見に行くには、荒川登山口というところに車を止めて行くんだけど、駐車場があんまりなくってね。3:50に出ていったけど結局あいていたのは３台分ですよ〜。 そこにとめられないと、路駐なんだけど、どんどんスタート地点から遠ざかってちゃうんです。スタートが遠ざかると言うことは、ゴールも遠ざかっちゃうんだよ！ まずは、平地7.5km位かな？トロッコ軌道をひたすら歩いていきます。結構歩きやすいんだけど、道幅が狭いので、必然的に１列になって歩くんです、だから、気がつくと無言で黙々と歩くことに・・・。 こんな感じ〜↓  そして、歩き続けること２時間。トロッコ軌道の終点です。ここからが登山道になるんだけど、ここまでで結構疲れてるんですけどね。けどここからは見所満載なので、とっても楽しみです。  まず、最初のポイント。『翁杉』です。  これだって、すごいでしょ。太い俺より更に太い！歴史を感じるでしょ。こういう見所が次から次へと出てくるので、疲れなんて忘れちゃいますよ〜。どうやったって、太刀打ちできない感じでしょ。 そしてこの次ぎに出てくるのが、『ウィルソン株』、この切り株ウィルソンさんが見つけたからウィルソン株って言うんだって、これの株は中にはいることが出来るんだよ。  ちょっと、おっちゃんが邪魔なんだけど、あそこから株の中に入れるんだけど、中から撮った写真が下の写真です。どうよ、中は結構広くて、上があいてるんだけど、なんか大自然の中にいるっ！て気分になってきます。  そして、縄文杉めがけてひたすら歩いていきます。途中は、結構歩きにくい所もあるんだけど、本当に傾斜が急なところとかは、階段が出来ているので、先に進めなくなることはなかったよ。 登山道も、１本道だからね。どう考えても道を間違えるということはありません。 階段は、こんな感じで人ひとりがすれ違うのがやっとな感じなので、すれ違うときは、すれ違えるスペースでまってあげましょう。譲り合いの精神ですね。  この後も、『大王杉』や『夫婦杉』そして、『メデューサ』とか、見所満載でした。  そして、この長い階段を登ると縄文杉がそびえ立ってます。あれを見たら疲れを忘れますね。  どうだ！この圧倒的な存在感！樹齢7200年っすよ。まじで、迫力の１本。到着したのは、９：４５。出発から４時間１５分かかりました。けど、１回見ておいて損はないですよ。行くなら若いうちです。 けど、この縄文杉、柵があって展望台みたいところから見るだけなんです。 おそらく近くまでいけると、落書きしたり、傷つけたりする人がいるからなんでしょうね。悲しいですね。片道５時間もかけて見に来たら普通はそんな悪いことは出来ないんだけどね。  そんで、ここでやっと食べ物の写真です。これは、ホテルで作ってくれた『おにぎり』中身は梅干し。そう、私ってば梅干し嫌いなんです。それが、不思議なんです。美味しいんです。しかもすごく美味しい！！！生まれてこの方、こんなに美味しいおにぎりを食べたことはないといえます。不思議ですね〜。梅干しですからね。疲れてたからですかね？それとも縄文杉の秘められたパワーですかね？ そして、帰り道。不思議と疲れはありませんでした。最後に行く手を蛇に阻まれたりもしましたが無事けがもなくゴールです。到着したのは、１３：４５。８時間１５分のハイキングでした。その距離２０km。 いい天気で、雨にも降られず、雲さえもなく日頃の行いの良さが炸裂でした。 結局翌日も筋肉痛はなかったです。ふふふ、まだまだ若いってかんじだね。 こう言ってる時点でおじさんだけどね・・・。 （おしまい！） |
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