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  旅行の記録-まさまさ旅行記-お知らせ

    30歳になるまで飛行機に乗ったことのなかった私ですが、
   2003年末の初フライト以降、国内外問わず随分色々なところに行きました。
   ちょうど、ホームページを開設したのが2005年3月ということもあって、それから1年くらいは、
   こまめに書いてましたねぇ。
   国内旅行は、↓を見ていただければわかりますが、尋常じゃないですね。
   あはははは・・・。
   これからも海外旅行は、極力書いていこうと思います!
   

パリ/スイス-新婚旅行は、おフランス&スイスざんす!-お知らせ

 日程:2012年6月22日〜7月1日


1日目:6/22

 今回は、新婚旅行です。
これまでは、両親だったり、先輩だったり、友達だったりで、ある程度頼れるところがありましたが、今回ばかりはそうは行きません。
なんたって今回は新婚旅行なんです。ここは、旦那様の最初の腕の見せ所なんです。という事で、今回は事前の調査やチケットなどの手配を、ほぼすべて自分たちでやったので、やりがいがありましたっ。
けど、良かったですよ。今回がはじめての海外旅行じゃなくて。

さてさて、今回は結婚休暇いっぱいの9日間の長旅でしたので、今回も、日程リンクを置いときますね。

 ・6/23 まずは、パリです。一年前に行っているので土地勘ばっちり?
 ・6/24 ベルサイユ宮殿へ、朝からハードル高すぎです。
 ・6/25 市内観光です!凱旋門、セーヌ川、エッフェル塔・・・
 ・6/26 パリからスイスへ、TGV&在来線の旅!(フランス編完)
 ・6/26 パリからスイスへ、TGV&在来線の旅!(スイス編のはじまり)
 ・6/27 逆さマッターホルン。
 ・6/28 グレイシャーパラダイス圧巻の3818m酸素うすいっす。
 ・6/29 ツェルマットからサンモリッツへ、氷河特急の旅
 ・6/30 チューリッヒからフランクフルトを経由して日本へ出発
 ・7/1   10日ぶりの日本へ
     
ということで、スタート。
会社から帰って、軽く着替え、新幹線で東京へ、新幹線は超満員ということで、座れませんでした。ま〜羽田からは、ず〜っと座りっぱなしですからね。そして、どうせ食べっぱなしですからね。ちょうどいいんです。
21時頃に羽田に到着し、チェックインをすませると、後は出発の0:40まで待ちです。
ラウンジでシャワーを浴びて、さっぱりして、お決まりのカレーです。
このカレーが海外への第一歩なんですよね。私の場合。そうこうしているうちに、
あっという間に日は変わり出発の時間が近づいてくるのでした。

     

 2日目:6/23

00:10 そろそろ搭乗開始です。
    

窓の外にちっちゃく見えてるのが、今回乗る飛行機、ボーイング777-200ER。
    
最新型じゃないんですけど、かっこいいですね。
さて、深夜ですしね。軽く機内食開始です。
   
こいつは、フランスパンの上に、海老だとかスモークツナだとかサラミがのった軽いやつです。ま、当然ですよね。深夜ですし。たいていの皆さんは、食べ終わると、ここでお休みタイムです!

   
さて、みんなが寝静まった頃、私の胃袋が動き出します。
まずは、海老カツサンド。前回乗ったときは、極上のカツサンドだったんですよ。あれが食べたかったんですけどね。メニューから消え、残念ながら海老カツになってました。
    
そして、うどんです。まあまあですね。

そしてデザートのDEAN&DELUCAのアイスクリーム。パッケージにJALの鶴丸がプリントされているんですね。黒と白でシックです。
    
ブラックタイプのマダカスカル産バニラビーンズをたっぷり使用した最高級アイスクリームだそうです。美味しかったのですが、私的には、昔シドニーからの帰国便で食べたアイスクリームの方が感動はでかかったです。

さて、ちっと順番が逆になっちゃいましたが、
    
朝食です!
和食をチョイスしてみました。これから一週間、おそらく白いご飯には、会えないでしょうからね。それにしても、色々なおかずが少しずつ綺麗ですね。けど、私は、一品をたんまり食べるのも好きなんです。ということで、まさかのおかず追加。
ハンバーグです。
それにしても、すんませんね。好きなときに好きなだけとは言うものの、少し遠慮しなさいって言われそうですね。
    
けど、このハンバーグ美味しかったです。本当にご馳走様です。
こんなに色々とお願いしていたにもかかわらず、キャビンアテンダントの方はとっても良い方で、会話の中で新婚旅行なんですと言ったのを覚えていてくれて、もう少しでパリに着くというところで、シャンパンのグラスにドライアイスをいれて、もくもくとやりながら、記念にって、お菓子を添えてこんなに素敵なメッセージカードをもってきてくれました。

このハートのメッセージカードは、機内食のメニューをハート型に切り抜いて作ってくれました。すごいですね。揺れる機内でこんなに、こったものを作ってくれるんですからね。
記念にさせていただきますっ!

そして到着。シャルル・ド・ゴール空港。1年ぶりですのフランスです。今まで海外旅行はすべて別の場所に行っていたので、同じところに帰ってきたのは初めてです。
ただいまの時間、午前6時35分。
    
まずはスーツケースをピックアップ。荷物受け取りのエリアと外はガラスの壁で仕切られているんですが、外を見るとなんとびっくり。1年前にお世話になったあのガイドのおばちゃんを発見しました。ガラス越しなんで、声も通じないんですけどね。手を振ってアピールしたら気づいてくれたんですが、さすがに一年も前のお客なんて覚えていないでしょうね。
いいんです。私は覚えてますから、あのマリーアントワネット好きで絵画にめっぽう詳しいおばちゃんを。

さて、パリの滞在先は、ヒルトン パリ ラ ディファンスです。ヒルトンの会員ですし、ちょっと離れていますが、メトロ一本で市内中心部に出てこれるんで、アクセスしやすいってことで選びました。
空港からは、エールフランスバスでポルトマイヨーまで行き、ここからメトロに乗り換えていこうと思ったのですが、これが大失敗です。
タクシー乗ればよかったですよ。
まず、メトロといえば地下鉄ですから当然地下にあるんです。当たり前ですね。ということは、地下に降りていかなきゃならんのですよ。しかもですよ。エスカレータがない、ただの階段ばっかりなんです。そこを重たいスーツケースを持ちながら下ったんですが、下まで行って、歩いていくとちょこっとした上り階段があり、また下りがあるみたいな、すんなり行かしてくれないんすよ!
そんなこんなでやっとこさ、ホテルに到着し、まだ早いんで荷物だけ預けようと思ったら、なんと、チェックインさせてもらえて、部屋も使わせてもらえました。ラッキーです。
軽く身支度して、出かけたのはルーブル美術館です。
今回はガイドさんも雇ってないので、私がガイドさんです。
ルーブルに行くまえに、ちょいと腹ごしらえ、cafeでおしゃれにランチです。

このパンが、あごが疲れるんですよ〜噛みごたえ満点です。
味は美味しかったんですけどね。
    
そして、このココア。生クリームてんこ盛り。
ちょっとびっくりしました。

   
ちょっと散歩して、オペラガルニエまできてみました。
ちなみに、オペラ座を背に写真を撮ってみたのですが、その他の建物も、見てください。この重厚感天晴れです。

さてさて、本日のメインイベント、ルーブル美術館です。
それにしても良く集めましたね。
    
とりあえず、逆三角形の前でポーズを決めて見ました。ボデーはどう見ても三角形ですが、手でごまかして見ました。

    
まさのページ初登場の奥様です。(後姿ですけど)
それにしても、女性4人の柱ですが、頭でバルコニーを支えてるってすごいですね。昔の人たちは、えらいものをつくりますね〜。
さて、今回ルーブルでは、なりきりシリーズをやってみました。
レベル的には小学校低学年レベルですけど・・・
    
う〜〜〜ん。かなり似せてみたんだが、もうちっとだな。
    
手を貸してあげてもよくってよの像(なわけないよね)
    
左右対称で決めてみました。どうです。

極めつけです。時空を超えましたね!
悪ふざけしてすみません。本当にすみません。
けど、これを見た外国の若い女性達が笑っていました。が、なんと他のところで彫刻のまねをしてました。少なからず彼女達のきっかけを作ってあげたってことです。
最後に
    
サモトラケのニケ。なんか女性みたいなんですけど、えらくかっこいいですよね。

本日は、長いですね。なんていったって、昨日の夜からぶっ通しで動いているようですもんね。
気がつけばもう夕方。
晩御飯食べてホテルに帰ります。

前回も紹介しましたが、ここ『La Bis Repeta』のオニオングラタンスープは、とっても美味いんです。

ということで、おやすみなさい。
明日は、ベルサイユ宮殿観光で朝が早いです。

 3日目:6/24
おはようございます。
本日、6/24日曜日でございます。
今日は、ベルサイユ宮殿の半日観光と言うことで、8:15には、ルーブルの近くの旅行会社マイバス社の前に行かなくてはなりません。
ま、メトロ1本ですからね。しかも、『PARIS VISITE』という3日間有効で、メトロとバスが乗り放題のチケットを持っているんです。
余裕です。

とは言っても、時間には、ちょっと余裕をもって、出発です。
メトロの駅に行くと、何故か自動改札が黄色のテープでふさがれていて入れないようになってます。まさにバリケードみたいな感じ。
意味がわかりません。昨日は普通に乗り降りしていたんですからね。不思議です。
ここで何を考えたかって

 この時間はこの入り口は閉鎖で他から入るんだな!

普通そう思いません?
けど違うんですよ。他の入り口もだめなんです。
駅員みたいな人がいるので、恐る恐る聞いてみようとすると、確かに閉鎖されているみたいで、10:00からだって言ってるんですよ。もうわけわかんないです。

ここで、次に考えたのは、メトロの1号線は、ラ ディファンスまで着ているけど、ラ ディファンスは、オフィス街なので日曜日の朝は途中のポルトマイヨーまでしか動いてないんじゃないかなって・・・
そんなのあるわけないですよね〜。
けど、妙に自分の中で納得しちゃうんですよね。そんで、考えたのは、バスも乗れるチケットなので、バスで行こう!
そう思いバス停に行ってみると、結構人もいるし、バスも何台か、きている模様。

心配なので、バス停にいるおじさんに、

 えっくすきゅーず もあ。

って言って、マイバス社の地図を見せて、このバスでOKか聞いてみると、行きそうな感じ。
バスに乗りながらも、地図と周りの景色を見ていると、ポルトマイヨー周辺で終点になっちゃいました。まだまだ、目的地までは全然遠いです。
けど、ここは、ポルトマイヨー。結構でかい駅です。さっきの私が考えた理論どおりだと、ここからはメトロは動いているはず。そう信じて改札口に向かうと、あいているではあ〜りませんか。
ちょっとうれしくなって、改札を通過し進んでいくと、なんとメトロ1号線のホームに行く途中で、バリケードが・・・やっぱりだめだ〜。この駅は、ほかの路線も乗り入れているので、そっちは大丈夫なのですが、お目当ての1号線はだめなんです。
さあ大変です。入ったはいいけど、メトロは動いてないし、集合時間まで時間がありません。最後の手段です。出口をやっとの思いで見つけて、地上に出て、TAXIで行くことにしました。フランスなら、映画のように猛スピードで走るTAXIがいるはず、まあこの流れでは、そんなTAXIには、めぐり合えるわけ無いんですよね。
超安全運転なんですよ。信号のたびに黄色で停まるし、スピードは出さないし、あろうことか、併走するタクシーの運転手が知り合いの人っぽくて、スピード落として、挨拶している始末です。
そうこうしていると、オルセー美術館が見えてきました。ここまでくればあとちょっと、いや〜ギリギリセーフです。

あとから、わかった話なのですが、メトロの1号線はこの時、改修工事をしていて、日曜日の朝だけ10時まで運休していたんです。それにしてひやひやでした。
このくだりで、1枚も写真を撮ってないんですからね〜。相当てんぱってたんですね。

では、ベルサイユ宮殿です。
改修工事も1年前に比べると随分と進んできて、キンキラ感がアップしておりました。
それにしても、何度見ても豪華絢爛ですね。こんな天井じゃ、落ち着かなくないですかね。


    
シャンデリアの数がすごいですよね。しかもここも天井がすごいことになってます。海賊が手に入れた宝箱の蓋の裏っ側みたいですよねっ!!!

今回は、特別展をやっていたのか。変なオブジェが所々にいるんです。私なんかは良いですけど、真のベルサイユファン?はどうなんでしょうね???

                 ↓ザリガニ?
    

そして、ベルサイユ宮殿を後にするのでした。
さて、ランチです。街角のブラッセリー(LA ROTONDE DES TUILERIESというお店)でお食事。スパゲッティとサーモングリルと思ったら、SAUMON PISTOUと書いてありました、調べてみると野菜スープみたいですが、こんな感じで確かに野菜スープ。その上にでんとサーモンが鎮座してます。
    
これはね、美味しかったんですよ。サーモンが肉厚でね。けど、スパゲッティこれはね・・・
    
茹で過ぎなんですね。このときはまだそんなことに気づいてなかったんですが、こうやって、帰ってきてからホームページ作ってると、日本のスパゲッティ屋さんは、うまく作りますね。ブラジルでもそうでしたし、海外のスパゲッティって、意外とはずれな感じしませんか?こりゃ、本場のイタリアに行くしかないっすね。

お昼ごはんも食べ、ちょいと散歩したあと、ホテルに戻って、スーツとドレスにお着替えです。今晩は、LIDOっていうキャバレーを見に行くんです。キャバレーといっても、トップレスの人が出てきますが、ムーランルージュと同じで、いやらしさは全然ありません。どちらかと言うと、こちらの方がアクロバットな感じでした。ちょっと高いけど、行って損はないと思いますよ。
ちなみに、去年はムーランルージュに行ったのですが、その時と同じガイドさんでした。日本語がめちゃくちゃうまいフランスのはげたおじさんなんですが、びっくりでしたし、懐かしかったです。たった一年ですけどね。

うちらが泊まっているホテルは、ちと遠いので、バスで送ってはもらえません。
メトロでお帰りです。

ホテルに帰ってお休みです。

 4日目:6/25
パリ3日目、この頃になるとちょっと慣れてきました。
本日は、パリ市内観光です。
ホテルをでて目の前の新凱旋門です。こんな感じで持ち上げておりますが、後ろに写っている人たちの小さいこと。なんとこの新凱旋門の中には、すっぽりノートルダム寺院が入るそうです。

    

さて、本日は月曜日です。当然ながらメトロも朝から動いています。
メトロに乗って少しすると見かけた顔が、そう昨日お世話になったガイドのはげたおっちゃんです。
挨拶すると、流石にまだ覚えていてくれて、ちょこっと話をしました。一緒に行きましょうといってくれたんですが、ちょうど降りる駅のそばだったもんで、少ししか、ご一緒できませんでしたが、偶然の出会いでした。

さて、本日の市内観光2つ目は、凱旋門です。新旧そろい踏みですね。
    
やはり、こっちの方が、重厚感が全然上ですね。流石です。
ただの門でここまでの存在感ですからね。
    
一本道のず〜〜っと先に見えるのが新凱旋門です。
    
シャンゼリゼ通りです。緑が綺麗でした。
お決まりのセーヌ川クルーズでエッフェル塔を撮りました。結構かっこよく撮れたので、大きめの写真でどうぞ!


ほんで、この後は、サントチャペルでステンドグラスを見ます。
    

一部、改装中でちょっと残念でしたが、このステンドグラスは、やっぱりすごいです。

    
最後は、ノートルダム寺院。遠目から見ると大したことなさそうですが、近づいてみると彫刻がすごいんですよ。
    
入り口なんて、こんなに細かいんですぜ。
    
中はこんな感じで、荘厳な感じ。
それにしても、今日は歩きまくりまして、かなりお疲れですので、晩御飯はホテルの近くで食べることに、どこにしようか悩んでいると、コンビニに併設されたイートインコーナーみたいなエリアに知っている顔を発見しました。
そうです。あのはげたガイドのおっちゃんです。なんといいタイミングなんでしょ。声をかけると流石に向こうも驚いていましたが、近くで食事できるところの情報を教えてもらいました。それにしても、すさまじい偶然でした。

晩御飯は、お肉です。明日からはスイスなので、チーズしかなかったら可哀想との奥様の優しさで、ステーキになりました。
    
店員のおばちゃんは、接客最低でしたけど、味は思いのほか美味くてラッキーでした。あ、店長っぽいおっさんの接客は、まあまあでしたので良しとしますが。

ということで本日も無事に終了!
明日は、ついにスイスです。

 5日目:6/26
おはようございます。
本日は、スイスに移動でございます。
初のTGV乗車、スイスまで乗り継ぎで電車の旅です。
パリ リヨン駅を8:11発のTGVでジュネーブに行きます。
リヨン駅には行ったことがありませんし、荷物は多いし、来たときの移動の苦労を考えたら、今回はホテルからタクシーでリヨンの駅に行くことにしました。
ホテルの前からTAXIの運ちゃんに、リヨン駅までって言うと、そりゃTAXIじゃなくて、メトロで行ったほうがいいよって親切に教えてくれました。よくよく考えれば、渋滞したら乗り遅れるかもしれないし、高いしで・・・。
それにしてもTAXIの運ちゃんが、もったいないからメトロにしなさいって、親切ですね〜。
そこまで言われちゃね、メトロで行きますよね。
確かに、メトロは大正解でした。すんなり着いて、思ったよりも時間が余っちゃいました。

パリ リヨン駅です。それにしてもかっこいいですね。

    

こいつに乗って、いざ、スイスへ。。。


スイス編につづく!